あけましておめでとうございます。
2025年はオジロワシとの出会いからはじまりました!!
今回出会ったのは3羽。
まだ若い2羽(関係性はよくわからないペア)と、右の羽が欠けているように見える1羽です。
まずは若い2羽のオジロワシについて。
(写真はクリック、またはタップをすると大きくなります)

私がこの子たちに気がついたきっかけは、カラスの様子がおかしいこと。
あちこちからたくさんのカラスが集まってきているのでもしやと思い、山の斜面が見える開けた場所にでたところ、すでにカラスvs.オジロワシ2羽のバトルが始まっていました。
集団で騒ぎ立て、中でも勇気のある数羽のカラスがオジロワシにアタックをしかけていきます。(なわばりからワシを追い出したい)
オジロワシも鳴き声をだして旋回、2羽で山と川の間を飛び回り、一度低空を回ってから山を越えて見えなくなりました。
カラスたちは皆で同じ木にとまって騒いでいましたが、徐々に解散。
この間の時間はおよそ20分ほど。辺りは何事もなかったように静かになりました。





上の写真は、2羽のうち年上のオジロワシ。
私の知識ではワシの年齢は大雑把にしかわかりませんが、くちばしがきれいな黄色をしているものの(幼いときは先端が黒い)、尾羽が完全に白くなっていないので、おそらく5歳くらいだと思われます。
(ちなみにオジロワシは大人になるのに6年かかる)
もう1羽は、同じくくちばしは黄色いものの、全体的にまだら色をしていますし、尾羽の淵が黒いので、3歳から4歳といったところでしょうか。

3羽めのオジロワシは、少し離れた場所にいました。
右の羽が欠けているように見えます。
こちらは尾羽が白く輝き、立派な大人のようです。おそらく6歳以上なのでしょう。

2025年 1月5日(日)
今日は、森の中からケッケッケッという声が。
これは、アカゲラが繁殖期に入った時、なわばり争いなどで聞かれる声です。
そうか、もう鳥たちの春は始まっているのねーっと思いながら目をこらすと、ん??
おやおや、どうやらメスとメスのケンカ(?)なわばり争い(?)のようですよ。

あちこち飛んで場所を変えながら、木を登ったり降りたり。
周りを見てもオスは見当たらず、本当にメス2羽のようです。

羽を膨らませているのもアピールなのかな?


その時です。2羽の間に割って入るように、何かが飛び込んできました!!
3羽目のメスかオスが参戦したのかと思ったら・・・
あれれ??
アカゲラではなく、オオアカゲラのメスだ!!

虫を探していて、偶然飛び込んだのかな??
でも、2羽のアカゲラに迫って行ってプレッシャーをかけていましたよ。
ここは私のなわばりよ、と言いたいのかな?


もっとも、その後は我関せずな様子で虫探しを再開したオオアカゲラでした。
川では今日も元気なカワガラスの声が響いています。

それにしても、毎年ここの川にやってくるカワアイサやコガモ、キンクロハジロやシノリガモ、ホオジロガモの姿がほとんどない。マガモすらいないのはどうしたのでしょう??
ヤマセミも姿を見せず。
そして、エゾシカがいない。
あれほどいたのに、みんな駆除で殺されてしまったのでしょうね。
2025年 1月13日(月)
成人の日ですね。お天気が良くてなによりです!!
今日は少し遠出をしました。
実はいつもの散歩道、なぜか鳥たちが少ないのです。
シマエナガの群れにもほとんど出会えていません。この辺りのシマエナガファミリーになにかあったのではないかと心配しています。
他の場所に食べ物がたくさんあるから、ここに来ていないだけならいいのですが。うーん。
そんな訳で、買い物があったこともあり、目当てのお店の近くにある公園へ。
ただ、ここはバードウオッチングで有名な場所のため、案の定カメラマンがたくさんいて・・・
いつも誰もいない場所を歩いているため、こういう場所では緊張してしまいます。
シマエナガの声が聞こえてきたのでそちらを見ると、カメラマンもいっぱい! そこに入る勇気がなくて回れ右。
そんな風に人を避けて歩いていたら、道に迷った。 汗
なんとか知っている道に戻ったものの、なにやってんだかと情けなくなり、とぼとぼ歩いていたら聞こえてきました!!
クイクイクイ・・・おっとクマゲラですね。

しばらくあちこち飛び回っていたクマゲラ。
少し離れて見守っていると、掘る木を決めたようです。
お仕事開始!!
落ち着いた後なら、静かにそっと距離を縮めても大丈夫です。


以前にも書いたように思いますが、「瞬幕」 をご存知でしょうか?
鳥が白目になっているように見えることがあるのは、この「瞬膜」があるからで、ほこりやごみなどから目を守る保護メガネや水中ゴーグルのような役割をします。
閉じている状態でも視界があるため大変便利。人間も欲しいですね。
クマゲラも、木を掘る時は破片などで目が傷つかないように、この瞬膜を使っています。

掘り始めていくらもしないうちに、今度は長い舌で木の表皮をペロペロ舐め始めましたよ。
樹皮の間に虫がいるのでしょうね。


日が差すと、黒い羽が輝いて本当にきれいでした。

道に迷ったけれど、おかげでクマゲラさんに出会えてよかった!!
でも、雪道は誰かの踏み跡があると、変なところに行ってしまうことがあるので気をつけよう・・・。
帰り道ではツグミがお食事中。かわいい。

2025年 1月18日(土)
さて、今日は朝からドタバタな1日。
家族の用事で急遽、車で一時間以上もかかる場所に送っていかねばならず。
散歩に行きたかった私は、めげずにカメラと長靴を車に積んで、出かけた先で歩くことにしたのでした。
朝ごはんを食べる暇もなく出発!!
家族を降ろしてから、やっと目的地に到着するものの、お腹空きすぎて歩けそうにないので、セイコマートのホットシェフでおにぎりを購入。いざ森へ!!
そして・・・

予期せぬ出会いは本当にうれしいものです。
エゾフクロウ。
子供の頃、大好きだった本がありました。
北海道開拓期の記録を綴った「北国の動物たち」(永田洋平 著)です。
そのなかに「ポール」という名のフクロウの話があるのです。
(第1巻 野生のキタキツネ 開こん小屋のエゾフクロウ)
そのためか、野外でフクロウに会うと感激もひとしおです。
ここでは紹介しきれないので、興味があればぜひ読んでみてください。
さて、今回出会ったフクロウは就寝中。
夜行性の彼らは、昼の顔と夜の顔が全く違います。
昼間はのほほんとして、見ているだけで幸せな気分になりますが、夜は精悍なハンターの顔つきに。
すごいのは耳です。空中を飛びながら雪の中にトンネルを掘って隠れているネズミなどを見つけます。
人間には到底聞くことのできない、微かな物音を捉えるのです。
(フクロウの丸顔は、衛星放送のアンテナのように音を集める役割があります。また耳の穴の位置が左右で違い、音のずれによって獲物の位置が正確にわかるのです。すごい!!)
そして、目の感度は人間の100倍!!!
そんなフクロウを撮影するとなると、昼間とはいえ気を使わなければなりません。
シャッター音がしないミラーレスカメラが欲しくなるのはこんな時です。涙
音だけではありません。長時間居座るのもストレスを与える原因になりますし、カラスにフクロウがいることを教えてしまう危険もあります。
(一度カラスの群れに襲われたフクロウを見たことがあります。昼間は圧倒的にフクロウが不利なのです)
よし、必要最小限の撮影で撤退しよう。
太陽の位置、露出・・・連写はダメだ。いかんいかん・・・ちゃんと写っているかな??
というわけで、5分もない出会いでしたが、嬉しくて弾む足取りで帰路についたのでした。
ありがとうエゾフクロウ。どうかこれ以上、彼らの森が壊されませんように。
2025年 1月19日(日)
いいお天気が続きますね。
今日の散歩では、シマエナガの声が聞こえて立ち止まると、おやおや、群れではなくて2羽のシマエナガが仲良く飛び回っていました。
もうつがいになって群れを離れているのですね。
今年は、散歩道でシマエナガとの出会いが少なくて不安に思っていましたが、ちょっと安心できました。

しばらく眺めていたら、おや?? 木の枝に鳥の羽がくっついていましたよ。近くにいたシジュウカラたちの羽かな??
それに気がついたシマエナガ、近寄って羽をくわえました。
あれま、早くも巣材を集めているの?? いやいや、早すぎるよね。
(シマエナガの巣は、卵を置く場所に拾ってきた羽を敷き詰めて布団にするのです。その数2千枚ちかく)

なにかを考えるように、羽をくわえたり置いたりしています。
これから作る巣について考えを巡らせているのでしょうか??



結局、そのまま口から離して飛んで行きました。
無事に子育てできますように。
今年も猛暑とならないか、今から心配です。
それにしても今冬は、実や種がたくさん残っていて全然減らないですね。

記録的に雪が少ないのもあるのでしょうね。
2月の降雪はどうなるのでしょう??
一つ、書き忘れていたことがありました。
今月初めに彩雲が見られたので写真をのせておきます。
スマホでの撮影なので、あまりきれいな写真ではないのですが。
(しかも、私のスマホはアイフォン8)

2月の記録にうつります。