知り合いかも?
遠くに見つけた二羽のサギ。
近寄って見たら、ダイサギとアオサギでした。
えーーーと、お友達かな?? どっちも動かないんだけど・・・。
妙な時間が過ぎた後、ダイサギがゆっくり歩き出しましたよ。
(写真はクリック、またはタップをすると大きくなります)



決めポーズ?
そしてカモよ。なぜわざわざそこを通る。
さて、早くも9月ですね。(これを書き始めたのは18日。汗)
8月の記録を書くのもすっかり遅くなってしまい、9月に入ってから書き終えました。(よろしければ読んでみてください)
そして書き始めた9月の記録ですが、実は健康面に問題がありまして、先日手術を受け、現在は出歩けない状態になってしまいました。涙
シルバーウイークの散歩を楽しみにしていたんだけどな・・・健康って大事。
とりあえず、9月の前半に撮った写真をのせて、散歩以外の話題も少し書けたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。


今年の木の実の出来具合は、まあまあかなという感じです。
ただ、ドングリは小さい実が多いような気がするのと、ヌルデの実やナナカマド、ヤマブドウ、オンコなども、場所によりますがいまいちな気がしてちょっと心配。他の地域ではどうなのかな。
クマをはじめ多くの命を支える秋の実り。大切にしたいですね。
さて、最初に書いたサギですが、こうして並んでみると首の長さや太さなどの違いがよくわかりますね。
ダイサギは、私が子どもの頃は珍しい鳥でしたが、最近ではすっかりおなじみの鳥になりました。
北海道での生息数が年々増えているようです。温暖化の影響なのかな。
暑すぎて北へ北へ逃げてきているのかもしれないですね。
ちなみに、写真の二羽はしばらく一緒にいた後、アオサギが急に飛び立って、離れたところでまたじっとしていましたよ。おもしろいね。




なにかが歩く気配。
そっと立ち止まると、木の陰からキツネがでてきました。
顔立ちが幼いような気がします。まだこどもかな?
秋の訪れとともに、少しずつ夏毛から冬毛に変わってきているようですね。
ばいばいと手を振って歩き出すと、そのままトコトコ川の方に降りていきました。
人間に餌付けされている様子もなく、疥癬にかかっている様子もないことにホッとしました。元気に長生きしてほしいですね。

笹薮の中からも色々な気配がしていますが、なかなか見えないし写真に撮るのは難しい。
ガサゴソガサゴソ・・・ヤブサメが見え隠れしながら近づいてきたので、しゃがんで待っていたら、枝に飛び乗ってくれました。
でも、微妙に遠いし、こちらを睨んでいるところをみると警戒していたのかな? ごめんごめん。



9月に入って気温が下がると、セミの声にも変化が起きました。
あれほど鳴いていたコエゾゼミの声が聞こえなくなり、エゾゼミの声ばかりに。
そのエゾゼミも、地面に落ちて弱っている子が多くなり、シルバーウイークの前には森の声は秋の虫達にとってかわられました。
ちょっと寂しい気持ちになりますが、木に産み付けられた卵から幼虫が生まれ、土に潜り、4〜5年後にはまた姿を見せてくれるのでしょう。
どうか姿を見せてくれますように。
気候変動によって消えてしまった、などという未来がきませんように。



別の日、公園の道沿いの草につかまって鳴いている子がいました。
近くで聞くと、お腹に響く声ですねえ。
手術まで少しでも歩いておきたくて、夕方の散歩にでかけました。
すぐに日が落ちてしまい、たいした撮影はできなかったのですが、帰り道で川に水しぶきが上がるのが見えました。
薄暗い中よく見ると、オシドリ達が川に潜っています。なにを食べているのかな??


なるほど、ドングリだ。大好物だもんね。
しかし、わざわざ川に落ちたドングリを潜水して拾って食べているんだね。
陸にもたくさん落ちているんだけどな・・・キツネとか猫とかの危険があるから、川の方が安全ということかな??


何度も潜って、嬉しそうに食べている。
しかし、こんなに薄暗いのに、よく水中でドングリが見えるね。しかも流れている川で。
さらに暗くなってきて、よく見えなくなってしまったけれど、なんだか楽しそうな様子のオシドリたちでした。
追記 ↓
もしかして、ドングリにはタンニンと呼ばれる物質が含まれていて渋いから、水の中でアク抜きされたもののほうが美味しいってことかな??? (タンニンは水に溶けるので)
と、後から思いましたが・・・皮付きのままでもアク抜きされるのかな???

同じく手術前に行った公園では、ノビタキに会いました。
いつもはいないので、渡りの途中で立ち寄ったのでしょうね。
ほら、バッタを捕まえたようです。


食べ終わったら、柵の上で一休み。

鳥たちの渡りの季節、いつもはいない鳥に出会えたりして楽しい時期ですが、バードストライクなどで死んでしまう鳥が増えるのも春と秋の移動の時。
実際、職場でも今月に2度、キビタキが窓にぶつかったようで、残念ながら死んでいました。対策は窓の飾りを増やすことなので、工夫してみようと思います。
また、渡り鳥の脅威となるのがイルミネーションなどの人工的な強い光。
鳥の方向感覚を狂わせてしまい、墜落したり障害物にぶつかって死んでしまうのです。
(あまり知られていませんが、天敵を避けて夜間に飛ぶ鳥が多いのです)
ビルなどへのバードストライクと、このイルミネーションの光害を合わせると、とんでもない数の鳥達が死んでおり、世界的な問題にもなっています。
北海道だと函館のイルミネーションなどが有名ですが、津軽海峡を越えていく鳥達にとっては、とても大きな障害となっているのが現実。
観光と環境保護の両立をどうしていくのか、渡り鳥の通過の時間帯だけ光を消すなどの対策ができないか、もっとみんなで起きていることを知って協力していけたらいいなと思います。
次は、ちょっとした出来事について。


実はこれ、カナヘビの卵です。
こどもたちが「かなちょろ」と呼んでいる人気者。

草刈り中に卵があったとのことで、職場の子どもの施設に持ち込まれたもの。
子どもたちに卵がかえるところを見せるために、展示しながらお世話しました。
もっとも、カナヘビの卵で気をつけなければならないのは湿度のみ。
人間にできることはあまりありません。
濡らした水苔を空気穴の空いたプラスチックケースに入れて、その上に卵を並べ、さらに子どもが触らないように水槽のなかに入れます。
必ずしなければならないのは、乾燥しないように毎日1〜2回霧吹きで水をかけてあげること。(容器に水滴がつくくらい)
だいたい一ヶ月ちょっとで生まれます。
で、生まれたカナヘビの赤ちゃんがこちら。子どもたちに大人気でした。


赤ちゃんは、生まれて2日ほどで森に帰しました。(生まれて2日間くらいは餌食べない)
子ども達がこうした身近な生き物を知ることで、命を大切にすること、川や森、海を大切に思う気持ちを育てていけたらと思い、ちょくちょく色々な生き物を育てたり、森の生き物の情報をお知らせしたりしています。
今年は酪農学園大学の先生や生徒さんにお願いをして、ヒグマについて知る場を設けてもらったりもしました。
小さなことからコツコツと、できることからコツコツとやっていきたいです。
子どもに人気といえば、大きなトンボのオニヤンマがいますが、たまたま通りかかったときに産卵していたので動画を撮りました。
オニヤンマは他のトンボと違い、湿地などの浅い水際で、体を垂直に立ててお尻を砂や泥に何度も突き刺し、その中に産卵します。なかなか迫力がありますよ。
虫といえば、ノビタキと出会ったときに近くに大きなゴマダラカミキリがいておもしろかったのでのせておきます。






虫も本当に見ていて飽きないですね。また会いたいな。
ここまでが手術を受ける前に撮影した記録になります。
シルバーウイーク中は残念ながら散歩に出られず、予定は未定ですが、体の回復に合わせて少しずつ外に出てみようと思います。
(お医者さんは、二週間くらいしたら歩けるようになるよと言っていたので)
その時はまた宜しくお願いします。
(できればその間に、未完成の他のページを書こうかと思っています)
→追記
「ヒグマについて」というページを書きました。よろしければ読んでみてください。

10月、11月の記録に続きます。


「2026年 9月の記録」への2件の返信
くうちゃん、こんにちは
北海道の秋は駆け足で冬へと向かっていくのでしょうね。
どうぞご自愛ください。
ご記事、楽しみにしております。
ありがとうございます。
手術の後、体は順調に回復していて、散歩に出たい気持ちでソワソワしているのですが、あと少し我慢をしなければならないようです。
こちらはすっかり秋で、高い山では雪が降り、平地でも紅葉がすすんでいます。
夜寝ていると、遠くからエゾシカたちのラッティングコール(繁殖期の鳴き声)が聞こえてきます。
オスたちは角をとぎ、自分の遺伝子を残すための戦いに向かっているのでしょう。
しっかり歩けるようになったら、またたくさんの命に会いに行こうと思います。よろしくお願いします。